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8/13の奉納行事に島根県浜田市から石見神楽がやって来る!

8月13日(日)富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)の奉納行事に、今回初めて島根県石見地域に伝わる伝統芸能「石見神楽」が行なわれます。石見神楽を創り出したまち島根県浜田市の協力で実現しました。

13日(日)18時から岡見神遊座が、石見神楽の代名詞でもある『大蛇』をはじめ『恵比寿』など、迫力満点の演舞を魅せます。

迫力満点の「大蛇」(写真提供:島根県浜田市)

石見神楽は近世以前の神事が起源で、大太鼓・小太鼓・手拍子・笛による早いテンポのお囃子に、きらびやかな衣装に面をつけた演者が舞い、見るものを幻想的な神話の世界へいざなってくれます。

13日の各町連合渡御の余韻に浸りながら、石見神楽を堪能しよう!

浜田市観光協会公式サイト「はまナビ」】【島根県浜田市・石見神楽公式サイト

「八幡」では、武勇の八幡麻呂(応神天皇)が異国から飛来した第六天の悪魔王を神通の弓、方便の矢で退治する(写真提供:島根県浜田市)

※行事内容や日時は変更になる場合があります。


※この記事はタウン誌「深川」272号に掲載したものです。