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各町は手ぬぐいや袢天にもこだわってます!

「深川八幡祭り」の神輿連合渡御は53か町の神輿が練り歩く勇壮なお祭りですが、一つとして同じ神輿はありません!「うちの町の神輿が一番!」と誇りを持って担いでいます。

各町の袢天や手ぬぐいも同様で、同じものはなく、様々なこだわりが見え隠れしています。

6年前の本祭りで担ぎ手の袢天を新調したのは石島町。鮮やかなグリーンが目を引きますね。石島町らしい色が緑だったとのことですが、今年は担ぎ手希望者が多く、急遽、袢天を追加発注したそうです。

石島町の担ぎ手用の袢天

お次は手ぬぐいです!

袢天と比べるとデザインを新調しやすいことから、今年は数カ所の町会さんが一新しています。

こだわりが詰まった各町の手ぬぐい

その中の一つ、門前仲町1丁目は、からし色のあられ文様に「仲町一」の大紋と「宮元」のぼたん文字、巴紋を散らしたお洒落なデザイン。大紋は袢天の背中にある紋のこと。

門前仲町1丁目には、かつて富岡八幡宮の一の鳥居があったことから、袢天の襟にも「宮元」の文字があるんですよ。そんな歴史をデザインに込めているんですね。

門前仲町1丁目の新しい手ぬぐい

ちなみに、タウン誌深川オリジナルの手ぬぐいは、53か町の大紋をデザイン!お祭り見物に、汗拭きに、鉢巻きに、額に入れて飾っても素敵です。今年の新色も入荷しましたので、ぜひご利用くださいネ!

CAP スタッフのイチオシは新色「若菜」

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