【本間書店 BooK Selection】
「江戸っ子の食養生」と「インテリジェンス都市・江戸」をご紹介

江戸っ子の食養生

車 浮代 著／ワニ・プラス刊　定価990円

生命の根幹は食にあり。養生食とは食事で病気を防ぎ、健康を増進すること。江戸っ子たちの食事の基本は「さ・し・す・せ・そ」のシンプルな調味料で時短、しかも栄養バランスがよいところ。それらを学び飽食の時代を見直す。レシピ付。

インテリジェンス都市・江戸　〜江戸幕府の政治と情報システム〜

藤田 覚 著／朝日新聞出版刊　定価869円

江戸幕府は国内外の情報を収集するための専門的な組織を持ち、今日にも通じるような情報システムがあった。政治と情報の仕組みをはじめ、組織の紹介、これまで謎とされてきた隠密たちの活動と幕府政策・政治判断の関わりを探る。

※この情報は「タウン誌深川266号」に掲載したものです。