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深川江戸資料館が8月1日に再オープン
大西みつぐさんの写真展と上映会を開催

昨年11月から改修工事のため休館していた深川江戸資料館が、8月1日(月)に再オープン。これを記念して写真家・大西みつぐさんの写真展『川とともに生きる町』と、大西さんが監督した自主映画『小名木川物語』の上映会が開催される。

深川出身の大西さんは、下町と湾岸の人と風景を一貫して撮り続け、本誌でも「深川・日々の叙景」を連載中。2017年には深川発のローカルムービー『小名木川物語』を発表。深川の四季折々の行事と歴史を背景に、10年ぶりに帰郷した主人公の喪失と再生を描いた作品。実際にこの町で商店や工場を営む人たちが、本人役で出演したことでも話題となった。

写真:大西みつぐ

『小名木川物語』上映会は深川江戸資料館小劇場にて8月2日(火)13時30分開演。当日1,400円(全席自由・未就学児不可・前売200円引き)。上映後は大西さんによるトークショーもある。

また、写真展『川とともに生きる町』は、常設展示室ほかで8月1日(月)~31日(水)9時30分~17時(最終入館16時30分)。大人400円、小中学生50円(常設展示室観覧料)。

◎深川江戸資料館 江東区白河1-3-28 TEL.03-3630-8625【公式サイト


※この記事はタウン誌「深川」266号に掲載したものです。