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深川消防団の活動を伝えて20周年!広報誌「さきもり」

深川消防団ニュース『さきもり』が、創刊20周年を迎えた。企画・取材・デザイン・印刷まで、すべて団員自らが手がける広報誌。消防団の活動に加え、普段は目にすることの少ない消防署の裏側にも迫り、地域と消防団をつなぐ冊子となっている。

広報誌『さきもり(A4版)』

消防団は会社員や自営業、学生、主婦などが本業のかたわら参加し、まちの防火・防災を担う存在。深川管内では18歳以上の226人が活動し、女性団員も50人以上を数える。

『さきもり』創刊号は平成18年1月発行。「深川は印刷関係の団員が多く、団員同士の情報共有や新たな仲間集めにつなげたいと発行が始まった」と話すのは、編集委員の庄井勤さん。現在は春と秋の年2回、約3,000部を発行し、町会や公共施設、小中学校などにも配布。回覧板で回る地域もあり、目にしたことのある人も多いはずだ。バックナンバーはホームページでも公開されている。

編集委員の皆さん。左から菊地副団長、大野さん、今井さん、岩渕さん、庄井さん

誌面づくりは、消防団本部と深川管内10の分団から集まった13人の編集委員が担う。地域行事や訓練、団員の活動など、持ち寄られた話題から企画を練り上げる。なかでも力を入れるのが表紙づくり。手に取りやすさを意識し、写真やデザインに工夫を重ねる。20周年記念号では創刊号の写真を活かし、節目にふさわしい一冊に仕上げた。

防災と聞くと堅い印象を持たれがちだが、誌面では都内でも数少ない有明分署の業務の裏側や、枝川出張所の特別消火中隊の活動など、知られざる現場にも光を当てる。読み物としての面白さもあり、自然と防災への関心が深まる構成だ。

火災や災害時だけでなく、日ごろの訓練や地域行事にも関わる消防団。今夏の深川八幡祭りでは、名物の放水訓練で神輿の水かけにも参加する。『さきもり』をまちで見かけたら、ぜひ手に取ってほしい。5月24日(日)9時〜12時、豊洲市場水産卸売場棟駐車場で「消防操法大会」を開催。どなたでも見学可能。団員たちの勇姿をとくとご覧あれ。

広報誌『さきもり(A4版)』は公式ホームページでも閲覧できる。


※この記事はタウン誌「深川」289号に掲載したものです。