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知っているようで知らない郷土食。深川東京モダン館で「東京の郷土食とはこれ如何に?」を開催

「深川東京モダン館」で、11月1日(土)〜16日(日)に企画展「東京の郷土食とはこれ如何に?」を開催。郷土食についての疑問から、東京都選出の郷土料理「深川めし」の歴史について探る。

3日(月祝)11時からは深川めし専門店の協力で「実験 シン・フカガワメシを作ろう」を開催。深川めしは明治末年までアサリではなくバカ貝(アオヤギ)が使われていたことから、東京湾で獲れるアサリ以外の貝を使い、実験的に「シン・フカガワメシ」を作る。また、13日(木)11時45分からは「キッチン松ぼっくり」が、千葉県の郷土料理「太巻まつり寿司」を提供。1セット500円。※いずれも数量限定。

さらに、11月5日(水)〜12月21日(日)は、提携事業として中川船番所資料館(江東区大島)にてミニ企画展「東京の郷土料理 深川めし」も開催。深川めしを構成する「米・貝・ねぎ・醸造・海苔」に関する所蔵資料を展示する。

◎深川東京モダン館/江東区門前仲町1-19-15 TEL.03-5639-1776【公式サイト
10時~18時、月曜日休館(祝日にあたる場合は翌火曜日休)


※この記事はタウン誌「深川」286号に掲載したものです。