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ペットと防災を考えるきっかけに、総合防災訓練で「同行避難」が体験できる/11月16日(日)

ある日突然やってくる災害。そんなときに備えて、ペットと一緒に避難する「同行避難」を体験しよう。

11月16日(日)9時〜12時、都立木場公園の多目的広場で開かれる「江東区総合防災訓練」に、東京獣医師会江東支部によるペット防災ブースが登場。実際に避難所で使うケージやクレートに入る体験、ペット用品の備蓄チェックなど、獣医さんが直接アドバイスしてくれる。

同行避難とは、災害時に飼い主とペットが、一緒に避難所などの安全な場所へ避難すること。犬や猫、小鳥などの小動物が対象になる。ただし、すべての避難所で受け入れが可能というわけではない。また、避難者とペットのスペースは必ず分けられる。安全が確認できれば自宅で避難するのが、ペットにとってはいちばん安心だ。

訓練当日は、防災関連機関による救出救護訓練や、誰でも参加できるさまざまな体験コーナー、防災展示も用意されている。ペットは大切な家族、防災について考えるきっかけにしてみては。

◎都立木場公園/江東区木場4-6-1

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※この記事はタウン誌「深川」286号に掲載したものです。