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今年は小津監督作品が目白押し!古石場文化センターのシネマフェスティバルは1月12日から

古石場文化センターが毎年開催している「第17回シネマフェスティバル」が、1月12日(金)〜14日(日)に開催。深川生まれの世界の巨匠・小津安二郎監督生誕120年を記念して、江東区にゆかりのある小津監督作品を中心に8作品を上映する。

代表作『東京物語』をはじめ『お早よう』『秋日和』のほか、弁士と生演奏付きの臨場感あふれる無声映画『突貫小僧』など多彩にラインナップ。香川京子さんや岡田茉莉子さんら、作品ゆかりの豪華ゲストも予定している。

また、12日はプレイベントとして、深川出身の写真家・大西みつぐさんが監督した、深川発ローカルムービー『小名木川物語』の無料上映会や、中井貴恵さんの朗読舞台「音語り『晩春』」も開催される。

同センターの野呂達矢さんは「『東京物語』は何度みてもよい映画です。期間中は映画以外にも小津監督にまつわる様々なイベントを開催しているので、ぜひ足を運んでほしい」と話している。

チケットは1回券800円(当日200円増) ※音語り『晩春』は2,000円。詳細は同センターのホームページへ。

【問】古石場文化センター/江東区古石場2-13-2 TEL.03-5620-0224【公式サイト

古石場文化センターの「小津安二郎紹介展示コーナー」

※この記事はタウン誌「深川」275号に掲載したものです。