【特集】祭のある風景 2024夏
今年の夏は暑かった! 35度以上の猛暑日が続くなか、猿江神社、宇迦八幡宮、深川神明宮は6年ぶりに本祭りを迎えた。富岡八幡宮では5年ぶりに子供神輿連合渡御が開催され、永代通りに子供たちの「わっしょい」の掛け声が響きわたった。深川のまちが祭り一色に染まった、熱い熱い夏を振り返る。
発行日 | 2024年8月31日 |
仕 様 | A5サイズ/64頁 |
定 価 | ¥330(税込) |
CONTENTS
【連載】深川日々の叙景 大西みつぐ /「手を振る人」
江東区高橋で生まれた写真家・大西みつぐさんが写し出す深川の情景とエッセイ。
【連載】まちは人となり。/株式会社ヤマタネ 代表取締役会長 山﨑 元裕さん
「創業100周年を迎えて地域に感謝を伝えたい」
創刊からの本誌テーマをそのままタイトルに、まちを創り上げている人々をタウン誌ならではの視点で紹介。今年7月3日、ヤマタネ本社前の隅田川で大輪の花火が打ち上げられた。創業100周年の記念行事の一つとして地域に感謝を伝えるためだ。創業者・山﨑種二氏の孫でもある山﨑会長に、花火に込めた思いや種二氏の思い出などをうかがった。
【連載】明日できること今日はせず「便所にも神様」
【文・写真/石塚公昭】江東区在住の人形作家・石塚さんの何気ない日々のフォトエッセイ。
/【石塚公昭ブログ】https://blog.goo.ne.jp/diaghilev
【連載】麒麟の江東滞在記 「深川不動」
【文/西村 麒麟】江東区在住の俳人・西村麒麟さん。石田波郷の「江東歳時記」に習い麒麟さんの目線で綴る俳句エッセイ。/【WEBサイト・きりんの家】
【連載】ゆう先生の子育て日記 「子どもの『やりたい』の気持ち」
【文/森崎医院 院長 佐々木 佑】副院長である夫と共に、東陽町の平和を守る地域に根ざしたホームドクター。現在、4歳になった息子の子育てをきっかけに、育児講座のインストラクターに。子育て中のママやパパの気持ちに寄り添いながら、すこやかに、心も育つおうち学習をアドバイス。/【森崎医院】https://morisaki-iin.com/ 【ゆう先生のHP】https://peraichi.com/landing_pages/view/yusensei/
【連載】江東区文化観光ガイドPresents! ローカルSPOT案内
「歴史遺構とイトーヨーカドー」
普段から江東区を隅々まで案内してくれる「江東区文化観光ガイド」さん。その知識は編集部もびっくり!そんなガイドさんに区内のオススメローカルスポットを教えていただきます!
【WEBサイト】江東区文化観光ガイド(江東おでかけ情報局ガイドサービスページ)
【連載】町会めぐり・わが町アレやコレや 「牡丹町一丁目町会」
わが町を愛する町会長さんにアレやコレや聞いてみるシリーズ。牡丹町一丁目町会には町名に由来した「牡丹園」、町の歴史を伝える「黒船稲荷神社」や「戦災殉難者慰霊之碑」などがあり、町会の人たちが大切にお守りしている。
【連載】銀の輔 街かどモノがたり「想像力豊かにと平野の超大作本は言う」
【文・写真/高野ひろし】路上ペンギン写真家&物書きの高野ひろしさんのエッセイ。ペンギンの「銀の輔」がまちの中に佇む個性的なモノ、忘れ去られたモノなどと出会い、交流するほのぼのエッセイです。/【高野ひろしHP】http://shiosenbe.boo.jp
【連載】こうとう江戸図絵ヒストリー
「絵本江戸土産 富ヶ岡八幡宮」/初代 歌川広重 画 嘉永3年(1850)
【文・久染健夫】江東区にまつわる浮世絵から当時の街の様子や歴史的背景などを郷土史研究者・久染さんが紐解きます。
【連載】沖山 潤の気ままに風景漫画
【イラスト・沖山潤】亀戸在住の風景漫画家・沖山さんが、まちの風景を漫画タッチで描きます。/【沖山 潤HP】http://okiyama.is-decent.com/profile.html