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タウン誌 深川 2024年1-2月号 No.275

【特集】歌川広重の「深川木場」をさがす名所江戸百景と木場

江戸・深川を描いた浮世絵の中で、今でも多くの人を魅了しているのが『名所江戸百景』シリーズ。今から約160年前の江戸後期の作品で、浮世絵師の歌川広重は約120にも及ぶ名所を描いた。この作品の一つ「深川木場」に描かれた場所を郷土史研究者の久染健夫さんが推理。『名所江戸百景』に描かれた名所をたどりながら、木場が深川に移転した理由を探る。

発行日 2023年12月25日
仕 様 A5サイズ/64頁
定 価 ¥330(税込)

CONTENTS

【連載】深川日々の叙景 大西みつぐ /「開 運
江東区高橋で生まれた写真家・大西みつぐさんが写し出す深川の情景とエッセイ。

【連載】まちは人となり。「何年経ってもその日その日が勉強です
砂村囃子睦会 会長 埒  與政さん
創刊からの本誌テーマをそのままタイトルに、まちを創り上げている人々をタウン誌ならではの視点で紹介。お祭りや祝い事を軽快な音色で盛り上げるお囃子。祖父そして父から砂村囃子を代々継承し、いまだに修業の身という埒会長に、その歴史や特徴について教えていただいた。

【連載】明日できること今日はせず「後悔反省は後で
【文・写真/石塚公昭】江東区在住の人形作家・石塚さんの何気ない日々のフォトエッセイ。
/【石塚公昭ブログ】https://blog.goo.ne.jp/diaghilev

木を学ぼう木曽ヒノキのセリ市に潜入!
高級ブランド・木曽ヒノキのセリ市を開催したのは、木材の目利きが集まる東京木材市場。今ではめずらしくなりつつある木材のセリ市を見物するため、新木場へ社会科見学に出かけた。

【連載】ゆう先生の子育て日記絶対にやってほしい叱り方・ほめ方
【文/森崎医院 院長 佐々木 佑】副院長である夫と共に、東陽町の平和を守る地域に根ざしたホームドクター。現在、4歳になった息子の子育てをきっかけに、育児講座のインストラクターに。子育て中のママやパパの気持ちに寄り添いながら、すこやかに、心も育つおうち学習をアドバイス。/【森崎医院】https://morisaki-iin.com/ 【ゆう先生のHP】https://peraichi.com/landing_pages/view/yusensei/

初詣と深川七福神めぐり
辰年は昇天飛躍の年。新年の初詣は松の内の7日までに行く人が多いが、コロナ禍以後は2月3日の節分までをすすめている寺社もある。福を授かり、新たな一年の幸せを願いに地元の神社仏閣に出かけよう!

【連載】銀の輔 街かどモノがたり「三好の寺町のみかんは今年も豊作」
【文・写真/高野ひろし】路上ペンギン写真家&物書きの高野ひろしさんのエッセイ。ペンギンの「銀の輔」がまちの中に置き去りにされたモノ、忘れ去られたモノなどと出会い、交流するほのぼのエッセイです。/【高野ひろしHP】http://shiosenbe.boo.jp

【連載】こうとう江戸図絵ヒストリー 
「名所江戸百景  柳しま」初代 歌川広重 画 安政4年(1857)
【文・久染健夫】江東区にまつわる浮世絵から当時の街の様子や歴史的背景などを郷土史研究者・久染さんが紐解きます。

連載】沖山 潤の気ままに風景漫画
【イラスト・沖山潤】亀戸在住の風景漫画家・沖山さんが、まちの風景を漫画タッチで描きます。/【沖山 潤HP】http://okiyama.is-decent.com/profile.html

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