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タウン誌 深川 2023年7-8月号 No.272

特集】巨人・大鵬・卵焼き「昭和の大横綱 大鵬]

現役時代に爽やかな笑顔が万人に愛され、当時の子供たちが好きなものの例えから生まれた「巨人、大鵬、卵焼き」のフレーズで、昭和のヒーローとして未だに語り継がれている元横綱・大鵬の納谷幸喜さん(享年72)。平成25年1月19日に死去してから今年で10年。大鵬は、現役時代の昭和42年から江東区清澄に新居を持ち、その後、大鵬部屋(現在の大嶽部屋)を構え、人生の大半の時間を深川で暮らした。大鵬が亡くなって10年の今、ゆかりの人々に思い出について語ってもらった

発行日 2023年6月26日
仕 様 A5サイズ/64頁
定 価 ¥330(税込)

CONTENTS

【連載】深川日々の叙景 大西みつぐ /「祭り囃子が聞こえる
江東区高橋で生まれた写真家・大西みつぐさんが写し出す深川の情景とエッセイ。

【連載】まちは人となり。地域の皆さんの気持ちに応えたい
富岡八幡宮 宮司 丸山 聡一さん
創刊からの本誌テーマをそのままタイトルに、まちを創り上げている人々をタウン誌ならではの視点で紹介。4年後にご鎮座400年を迎える八幡様。氏子地域の人々とのコミュニケーションを大切にしたいという丸山宮司の思いとは?

【連載】明日できること今日はせず「考えるな感じろ
【文・写真/石塚公昭】江東区在住の人形作家・石塚さんの何気ない日々のフォトエッセイ。
/【石塚公昭ブログ】https://blog.goo.ne.jp/diaghilev

開局!わっしょい深川情報局
わっしょい! わっしょい!今年8月は深川八幡祭りの本祭り!祭りに関する情報をお届け。

【連載】ゆう先生の子育て日記地球と親子の笑顔を守るため
【文/森崎医院 院長 佐々木 佑】副院長である夫と共に、東陽町の平和を守る地域に根ざしたホームドクター。現在、4歳になった息子の子育てをきっかけに、育児講座のインストラクターに。子育て中のママやパパの気持ちに寄り添いながら、すこやかに、心も育つおうち学習をアドバイス。/【森崎医院】https://morisaki-iin.com/ 【ゆう先生のHP】https://peraichi.com/landing_pages/view/yusensei/

【連載】波郷生誕110周年「江東歳時記をあるく」(5)
江東区にゆかりのある昭和を代表する俳人・石田波郷は、来年生誕110周年を迎える。これを記念して、波郷が読売新聞で連載した『江東歳時記』をガイドブックに、波郷が愛した江東を7回にわたって歩いてみる。第5回は水上バスで越中島から浅草へ。

【連載】銀の輔 街かどモノがたり「謎の置き看板が佇む森下5丁目」
【文・写真/高野ひろし】路上ペンギン写真家&物書きの高野ひろしさんのエッセイ。ペンギンの「銀の輔」がまちの中に置き去りにされたモノ、忘れ去られたモノなどと出会い、交流するほのぼのエッセイです。/【高野ひろしHP】http://shiosenbe.boo.jp

【連載】こうとう江戸図絵ヒストリー 
【3代歌川豊国画 万延元年(1860)】夕涼永代橋遊漁の図
【文・久染健夫】江東区にまつわる浮世絵から当時の街の様子や歴史的背景などを郷土史研究者・久染さんが紐解きます。

神社仏閣の夏行事
深川不動堂/深川神明宮/猿江神社大/宇迦八幡宮の夏行事をご紹介

連載】沖山 潤の気ままに風景漫画
【イラスト・沖山潤】亀戸在住の風景漫画家・沖山さんが、まちの風景を漫画タッチで描きます。/【沖山 潤HP】http://okiyama.is-decent.com/profile.html

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