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タウン誌 深川 2021年11-12月号 No.262

特集1】2021年の”おいしい!”が大集合『うちの自慢のいっぴん』

お客様の「おいしい!」笑顔こそが元気の源。家族や気心知れた仲間と、お一人様でも楽しめる協賛店の自慢の逸品をご紹介。自粛続きだった2021年は「おいしい」の笑顔でしめくくろう!

特集2】女将、深川の粋を語り継ぐ「料亭と辰巳芸者」

9月19日(日)、江東区森下文化センターで水彩サロン「深川の粋を語る」を開催。主催のNPO法人江東区の水辺に親しむ会代表の須永俶子さん、本誌編集長の片山祐子が、江東区富岡で100年続いた料亭『金柳』の女将・魚住昭子さんを囲み、深川の花柳界について語り合った。

料亭の日常から辰巳芸者の四季まで、昭子さんからあふれ出す思い出の数々は、今となっては貴重な話ばかり。かつての花柳界を鮮やかに蘇らせてくれた。2時間開催されたトークの中から一部を抜粋してご紹介。

発行日 2021年10月25日
仕 様 A5サイズ/64頁
定 価 ¥330(税込)

CONTENTS

【連載】深川日々の叙景 大西みつぐ「オアシス」
江東区高橋で生まれた写真家・大西みつぐさんが写し出す深川の情景とエッセイ。

【連載】まちは人となり。乳がんサバイバーの立場から患者を支援
ら・し・くプロジェクト主宰 緒方 佳美さん
創刊からの本誌テーマをそのままタイトルに、まちを創り上げている人々をタウン誌ならではの視点で紹介。外資系企業のキャリアを経て退職後、トリプルネガティブの乳がんを発症。乳がんコーディネーターの認定を得て、患者支援サイトを立ち上げ活動を続ける緒方さんに聞いた、自分らしく快適に生きるヒント。

【連載】明日できること今日はせず「ダルマさんが転んだ
【文・写真/石塚公昭】江東区在住の人形作家・石塚さんの何気ない日々のフォトエッセイ。
/【石塚公昭ブログ】https://blog.goo.ne.jp/diaghilev

福を授かり縁起をかつぐ!「酉の市へ行ってみよう
初冬の風物詩「酉の市」は、11月の酉の日に関東各地の大鷲神社(大鳥神社)などで行なわれている。今年は11月9日(火)・21日(日)が酉の日にあたる。家内安全、商売繁盛を祈願しに出かけよう!

【連載】おうちごはんの幸せマリアージュ
「クリスマスケーキ&ワイン編」
【文/(株)三栄堂・渡辺宏子】ソムリエ・エクセレンスの宏子さんが綴る、ワインと料理のマリアージュ。おうち時間をおいしいワインと料理で幸せな時間に!

【連載】銀の輔 街かどモノがたり「近頃人気がない古石場二丁目の横断旗
【文・写真/高野ひろし】路上ペンギン写真家&物書きの高野ひろしさんのエッセイ。ペンギンの「銀の輔」がまちの中に置き去りにされたモノ、忘れ去られたモノなどと出会い、交流するほのぼのエッセイです。/【高野ひろしHP】http://shiosenbe.boo.jp

【連載】こうとう江戸図絵ヒストリー 
安政4年(1857)頃 歌川豊国 画「江戸名所百人美女 木場」
【文・久染健夫】江東区にまつわる浮世絵から当時の街の様子や歴史的背景などを郷土史研究者・久染さんが紐解きます。

連載】沖山 潤の気ままに風景漫画
【イラスト・沖山潤】亀戸在住の風景漫画家・沖山さんが、まちの風景を漫画タッチで描きます。/【沖山 潤HP】http://okiyama.is-decent.com/profile.html

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