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タウン誌 深川 2021年1-2月号 No.257

特集】進化を続ける街 有明に行ってみよう!

ひと昔前までは倉庫や空き地の目立った江東区有明。ところが、ここ数年でマンションや学校が建ち始め、東京オリンピック・パラリンピックの競技場をはじめ、大型商業施設やテーマパークなどがぞくぞくとオープン!「本当に住みやすい街大賞2021」では堂々の第4位にランクイン。おしゃれな暮らす街へと生まれ変わっている。さらにオリパラ後はレガシーエリアとしてスポーツイベントなどで賑わう街になる予定。そんな新しく進化を続ける有明のおすすめスポットや魅力を紹介。休日は近場の有明で楽しもう!

発行日 2020年12月23日
仕 様 A5サイズ/64頁
定 価 ¥300+税

CONTENTS

【連載】深川日々の叙景 大西みつぐ「青々と過ごしていく
江東区高橋で生まれた写真家・大西みつぐさんが写し出す深川の情景とエッセイ。

【連載】まちは人となり。「ゴミ拾いで自然を豊かに、未来の笑顔を育む材木屋さん
深川海さくら代表・長谷川萬治商店副社長 長谷川泰治さん

創刊からの本誌テーマをそのままタイトルに、まちを創り上げている人々をタウン誌ならではの視点で紹介。街の清掃活動は海の環境改善をはじめ持続可能な社会の実現に向けての第一歩。「深川海さくら」で門前仲町界隈のゴミ拾いを続ける長谷川代表に活動への思いをうかがいました。

【連載】明日できること今日はせず「父とホームセンター
【文・写真/石塚公昭】江東区在住の人形作家・石塚さんの何気ない日々のフォトエッセイ。
石塚公昭ブログ/https://blog.goo.ne.jp/diaghilev

【ミニ特集】門前仲町から清澄白河へ、密着!車いすで街歩き
11月15日から9日間開催された「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」の一環として行われた「車いす体験会と車いすツアー」に同行。車いすで世界一周を達成した“車いすトラベラー”の三代達也さんや参加者とともに深川の街を車いす目線で歩いてみました。

深川を歩く(6)
元新聞記者、本誌の助っ人でもある米山郁夫さんによる深川ぶらり散歩のエッセイ。

応援しよう!年末に行きたい飲食店
今年も残りわずか。いつもなら忘年会の季節ですが、今年はコロナ禍のため中止に、という人も多いのでは? そこで、今年は東京都の虹色ステッカー(新型コロナウイルスの感染拡大防止中)を掲げている飲食店をご紹介。どのお店も入店人数を制限するなど、感染対策に取り組んでいます。年の瀬、ご家族や気心知れたご友人と少人数で、ゆったり楽しんでみてはいかが?

【連載】銀の輔 街かどモノがたり「丸太橋はコンクリ製でも木場生まれ
【文・写真/高野ひろし】路上ペンギン写真家&物書きの高野ひろしさんのエッセイ。ペンギンの「銀の輔」がまちの中に置き去りにされたモノ、忘れ去られたモノなどと出会い、交流するほのぼのエッセイです。高野ひろしホームページ/http://shiosenbe.boo.jp

【連載】こうとう江戸図絵ヒストリー 
17世紀中期『深川総合画図
【文・久染健夫】江東区にまつわる浮世絵から当時の街の様子や歴史的背景などを中川船番所資料館・学芸員の久染さんが紐解きます。今回はあの有名な亀がぶら下がる浮世絵です。絵に隠された当時の歴史を分かりやすく解説。

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