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タウン誌 深川 2020年3-4月号 No.253

特集1】市場の食を満喫 江戸前場下町がオープン
1月24日(金)、豊洲市場エリアの一角に観光商業施設「江戸前場下町」がオープン。市場の味を活かした食処や専門店、インバウンド向けのお土産などがずらり21店。地元の商店街のような感覚で気軽に利用してみよう!

特集2】聖火が江東区にやってくる!
東京オリンピック開幕まで約5ヵ月。江東区内での聖火リレーの日程とルートが発表になった。富岡八幡宮で出発式を行なった後、スポーツの神様で有名な亀戸の香取神社までの約7㎞を複数の聖火ランナーが交代で走る。今からルートをチェックして、聖火リレー当日は沿道へゴー!

発行日 2020年2月25日
仕 様 A5サイズ/64頁
定 価 ¥300+税

CONTENTS

【連載】深川日々の叙景 大西みつぐ「華やぐ境内」
江東区高橋で生まれた写真家・大西みつぐさんが写し出す深川の情景とエッセイ。

【連載】まちは人となり。「伝統工芸を広めていきたい」
伝統工芸品ギャラリー&ショップ「季華」オーナー 小堀 修一さん

創刊からの本誌テーマをそのままタイトルに、まちを創り上げている人々をタウン誌ならではの視点で紹介。令和元年12月、富岡八幡宮の参道にオープンした「季華」は、無形文化財を含む9人の職人の作品を展示販売する、今までありそうでなかった店。オーナーの小堀さん、江東区無形文化財の近藤良治さん(東京無地染)、山田嘉丙さん(茶の湯指物)にもご参加いただき、その思いをうかがった。

【連載】明日できること今日はせず「中学生日記」
【文・写真/石塚公昭】江東区在住の人形作家・石塚さんの何気ない日々のフォトエッセイ。

深川を歩く(2)
元新聞記者、本誌の助っ人でもある米山郁夫さんによる深川ぶらり散歩のエッセイ。

まつりかわら版
令和2年8月14日〜16日は三年に一度の『深川八幡祭り(富岡八幡宮例大祭)」!深川八幡祭りの情報をいち早くご紹介。

【連載】まち・ひと・めぐり「永代二丁目」
かつての漁師町は新1万円札の話題の町へ
このあたりはかつて浜十三か町といわれた深川の漁師町。二丁目には町会が二つあり「永代二丁目南町会」と「永代二丁目町会(祭りの時は永代二丁目北)」に分かれている。そのため深川八幡祭り神輿連合渡御には南と北それぞれの神輿が繰り出す。永代消防署の前では消防団が消火栓を使った豪快な水かけも行なう。かつてこの地に暮らした日本資本主義の父・渋沢栄一は新1万円札の顔に。来年の大河ドラマの主人公でもあり、話題を集めそうな地域だ。そんな永代二丁目の魅力を探ります。

【連載】銀の輔 街かどモノがたり「出番を待つ住吉銀座の通行止め看板」
【文・写真/高野ひろし】路上ペンギン写真家&物書きの高野ひろしさんのエッセイ。ペンギンの「銀の輔」がまちの中に置き去りにされたモノ、忘れ去られたモノなどと出会い、交流するほのぼのエッセイです。高野ひろしホームページ/http://shiosenbe.boo.jp

【連載】こうとう江戸図絵ヒストリー
歌川国芳「縞揃女弁慶(しまそろいおんなべんけい)《安宅松ヶ酢》」
【文・久染健夫】江東区にまつわる浮世絵から当時の街の様子や歴史的背景などを中川船番所資料館・学芸員の久染さんが紐解きます。広重が描いた鷹が舞う有名な浮世絵の登場です。絵に隠された当時の歴史を分かりやすく解説。 中川船番所資料館ホームページ/https://www.kcf.or.jp/nakagawa/

【連載】沖山 潤の気ままに風景漫画
【イラスト・沖山潤】亀戸在住の風景漫画家・沖山さんが、まちの風景を漫画タッチで描きます。

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