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タウン誌 深川 2019年1-2月号 No.246

【特集】御朱印めぐりで福あつめ
老いも若きも、神社やお寺をめぐって御朱印を集める〝御朱印ファン〟が急増中。これから始めたいという人も多いのでは? 神社やお寺をお参りする機会の多い新年は、御朱印めぐりを始めるのにぴったりの時季。御朱印の意味や歴史を学びながら、御朱印めぐりの楽しみを探ってみよう。

発行日 2018年12月21日
仕 様 A5サイズ/64頁
定 価 ¥300+税

CONTENTS

【連載】まちは人となり。
江東区商店街連合会会長/江東区商店街振興組合連合会代表理事渡辺 哲三さん
「豊洲を東京で一番楽しいまちに」

創刊からの本誌テーマをそのままタイトルに、まちを創り上げている人々をタウン誌ならではの視点で紹介。渡辺さんは生まれも育ちも豊洲。商店街が抱える問題と向き合いながら、変化を続ける豊洲の未来を思い描き、実行するひとでもある。商店街のこと、そして市場がオープンし再開発が進む豊洲についてお話いただいた。

【連載】銀の輔 街かどモノがたり「大島の小道で頑張る商店街アーチ」
【文・写真/高野ひろし】路上ペンギン写真家&物書きの高野ひろしさんのエッセイ。ペンギンの「銀の輔」がまちの中に置き去りにされたモノ、忘れ去られたモノなどと出会い、交流するほのぼのエッセイです。高野ひろしホームページ/http://shiosenbe.boo.jp

【連載】明日できること今日はせず「大つごもり”樋口一葉”」
【文・写真/石塚公昭】江東区在住の人形作家・石塚さんの何気ない日々のフォトエッセイ。

【連載・最終回】エコ来来(えこくるくる)「自然のお値段、ハウマッチ?」
【文・えこっくる江東/城戸ゆきこ】エコを通して日々の生活を楽しむ、えこっくる江東・城戸さんによるエッセイ。2014年に環境省が国内の湿原や干潟が持つ経済的な価値を試算し発表しました。果たして幾らになったのでしょうか? えこっくる江東ホームページ/https://www.ekokkuru-koto.jp/

【連載】まち・ひと・めぐり「東陽一丁目」
おしゃれな住宅が増殖中
かつて洲崎弁天町と呼ばれた東陽一丁目。今は洲崎の地名は無く、祭りのときだけ提灯や半纏に洲崎の文字が蘇ります。また、遊郭があった場所としても知られていますが、実は日本初の近代的造船所、石川島造船所(現IHI)の社宅があったことから多くのエンジニアが住み、戦中戦後の基幹産業を支えた地域でもあります。現在はところどころ更地となった都有地が目立ちますが、その反面おしゃれな住宅が続々生まれる活気ある町。そんな東陽一丁目をまちひとめぐり!

お稽古・スクール特集 新春からはじめよう!
2019年は新しい元号に変わる年。新たな事にチャレンジしてみては?初心者大歓迎の各種教室をご紹介!

【連載】こうとう江戸図絵ヒストリー
歌川豊国 画 『初卯ノ日 妙儀参り乃図』
【文・久染健夫】江東区にまつわる浮世絵から当時の街の様子や歴史的背景などを中川船番所資料館・学芸員の久染さんが紐解きます。絵に隠された当時の歴史を分かりやすく解説。 中川船番所資料館ホームページ/https://www.kcf.or.jp/nakagawa/

江東区文化センター主催「会社お店探訪」講座リポート
本誌が案内役を務める江東区文化センター主催の「江東 会社お店探訪」もいよいよ最終回。8月は木場(深川 一穂)、9月には豊洲(ムラヤマ・キッザニア東京)へ20人の受講生の皆さんと訪問しました!

【連載】沖山 潤の気ままに芭蕉風景漫画
【イラスト・沖山潤】亀戸在住の風景漫画家・沖山さんが、まちの風景を漫画タッチで描きます。

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