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タウン誌 深川 2018年9-10月号 No.244

【特集】わが町はわれらで守る!深川消防団
会社員、自営業、学生、主婦など、消防団は自分の仕事を持ちながら、消防署とともに地域の防火・防災活動などを行なう人たちのこと。深川消防団では243人の男女が活躍中だ。消防隊員が災害や救命、防災のプロなら、消防団は地域防災のリーダー。実はお祭りで神輿に放水しているのも消防団の人たちだ。消防団の役割や訓練、代表的な七つ道具まで、知られざる深川消防団の活動に密着した。

発行日 2018年8月24日
仕 様 A5サイズ/64頁
定 価 ¥300+税

CONTENTS

【巻頭特集】編集部のおすすめ教えちゃいます!江東区民まつり中央まつり
都立木場公園を主会場に今年36回目を迎える「江東区民まつり中央まつり」。全国各地の物産展をはじめ、地場産業や商店街バザー、民俗芸能披露など1日では遊び尽くせないほど「美味しい、楽しい」がギュッと詰まった2日間。毎回参加している編集部の楽しみはやっぱりお買い物! 人気の品やおすすめをピックアップ。

【連載】まちは人となり。江東区教育委員会・学校支援課相談員 小山 正見さん
「江東区俳句教育の第一人者」

創刊からの本誌テーマをそのままタイトルに、まちを創り上げている人々をタウン誌ならではの視点で紹介。松尾芭蕉ゆかりの地である江東区は、区立小・中学校全校で俳句教育に力を入れている。有識者や元教員を派遣し句会を開き、俳句大会なども盛ん。そのきっかけとなった小山正見さんに、俳句教育の紆余曲折をうかがってみた。

【連載】銀の輔 街かどモノがたり「永代河岸通りで木が棒になっていく」
【文・写真/高野ひろし】路上ペンギン写真家&物書きの高野ひろしさんのエッセイ。ペンギンの「銀の輔」がまちの中に置き去りにされたモノ、忘れ去られたモノなどと出会い、交流するほのぼのエッセイです。高野ひろしホームページ/http://shiosenbe.boo.jp

【連載】明日できること今日はせず「劇場の永井荷風」
【文・写真/石塚公昭】江東区在住の人形作家・石塚さんの何気ない日々のフォトエッセイ。

【連載・最終回】エコ来来(えこくるくる)「お金の行方」
【文・えこっくる江東/城戸ゆきこ】エコを通して日々の生活を楽しむ、えこっくる江東・城戸さんによるエッセイ。銀行に預けた預貯金が、もしかしたら戦争や地球温暖化に関わる投資先へ使われているかもしれません。 えこっくる江東ホームページ/https://www.ekokkuru-koto.jp/

【連載】まち・ひと・めぐり「石島」
なんでも揃うコンパクトな町
町内には、理容店、美容室、クリーニング店、飲食店、町工場などが点在し、すべてグランドレベルで用が足りた昭和の良き時代の風景を残す町。かつての勢いはないが商店街もまだまだ健在。新しくできたオシャレなお店もある。そんな石島をまちひとめぐり!

江東区文化センター主催「会社お店探訪」講座リポート
本誌が案内役を務める江東区文化センター主催の「江東 会社お店探訪」が、5月からシリーズ4回目を迎え、40〜70代の男女20人が参加。区内の企業やお店を5回にわたり探訪!今回は第一回のキャンドルとアロマ・フレグランス製造販売の「東洋工業」(東陽5)/テープスイッチ等の製造販売する「東京センサ」(木場2)。第二回のドローンパイロットをマンツーマンで育成する「スカイエステート」(潮見2)/建築設計・監理や都市計画、マネジメント業務などを提供する企業「久米設計」にお邪魔してきました。

【連載】久保木シェフの四季菜彩(江戸野菜と中国料理)「寺島なす」
【文・久保木 武行】銀座アスターで総料理長を務めていた、中国料理・酒家「華福寿」のオーナーシェフ久保木 武行さんが、伝統野菜の「江戸野菜」を解説し、中国料理にアレンジした料理の数々を披露。

【連載】こうとう江戸図絵ヒストリー
「鯰絵」安政2年(1855)作者不詳
【文・久染健夫】江東区にまつわる浮世絵から当時の街の様子や歴史的背景などを中川船番所資料館・学芸員の久染さんが紐解きます。絵に隠された当時の歴史を分かりやすく解説。 中川船番所資料館ホームページ/https://www.kcf.or.jp/nakagawa/

【連載】沖山 潤の気ままに芭蕉風景漫画
【イラスト・沖山潤】亀戸在住の風景漫画家・沖山さんが、芭蕉ゆかりのまちの風景を漫画タッチで描きます。

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