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タウン誌 深川 2018年7・8月号 No.243

【特集】神輿だッ!わっしょい!
もうすぐ夏祭りの時季、祭りの主役といえばやっぱり神輿。神社が所有する宮神輿から町神輿まで、江東区内には数えきれないほどの神輿がある。子供から大人までが一緒になって楽しめる和の象徴でもある神輿のあれこれをご紹介。「宮神輿拝見」「神輿づくりの今」「神輿豆知識」まで、神輿に詳しくなると祭りがより楽しくなる!

発行日 2018年10月25日
仕 様 A5サイズ/64頁
定 価 ¥300+税

CONTENTS

【巻頭特集】夏はやっぱり!冷やし中華麺
暑い日にさっぱりとした風味が食欲をそそる冷やし麺。野菜たっぷり、彩りも鮮やかな具材にタレの旨味。作り手の顔が見えてくる夏の一皿をご紹介。

【連載】まちは人となり。保護司 中澤照子さん
「保護司生活20年、76歳からの転機」

創刊からの本誌テーマをそのままタイトルに、まちを創り上げている人々をタウン誌ならではの視点で紹介。保護司の中澤さんは「カレーのおばさん」としても有名。そんな中澤さんが江東区辰巳で喫茶店をオープン。その思いをうかがいました。

【連載】銀の輔 街かどモノがたり「佐賀町から去っていく古株ビル」
【文・写真/高野ひろし】路上ペンギン写真家&物書きの高野ひろしさんのエッセイ。ペンギンの「銀の輔」がまちの中に置き去りにされたモノ、忘れ去られたモノなどと出会い、交流するほのぼのエッセイです。高野ひろしホームページ/http://shiosenbe.boo.jp

【連載】明日できること今日はせず「牡丹灯籠“木場のお露”」
【文・写真/石塚公昭】江東区在住の人形作家・石塚さんの何気ない日々のフォトエッセイ。

【連載・最終回】エコ来来(えこくるくる)「かわいそうなぞう」と「ひと」
【文・えこっくる江東/城戸ゆきこ】エコを通して日々の生活を楽しむ、えこっくる江東・城戸さんによるエッセイ。太平洋戦争中におきた、上野動物園のゾウたちのお話。 えこっくる江東ホームページ/https://www.ekokkuru-koto.jp/

【連載】まち・ひと・めぐり「冬木町」
江戸の材木商〝冬木屋〟の屋号が町名となったまち。深川七福神のひとつ「冬木弁天堂」や大企業の社屋のほか、最近はおしゃれな店も増えてきました。冬木町の奥の奥まで、ぐるっとご紹介。

【連載】久保木シェフの四季菜彩(江戸野菜と中国料理)「谷中生姜」
【文・久保木 武行】銀座アスターで総料理長を務めていた、中国料理・酒家「華福寿」のオーナーシェフ久保木 武行さんが、伝統野菜の「江戸野菜」を解説し、中国料理にアレンジした料理の数々を披露。

【連載】こうとう江戸図絵ヒストリー
「東京二十景 新大橋」川瀬巴水 大正15年(1926)
【文・久染健夫】江東区にまつわる浮世絵から当時の街の様子や歴史的背景などを中川船番所資料館・学芸員の久染さんが紐解きます。絵に隠された当時の歴史を分かりやすく解説。 中川船番所資料館ホームページ/https://www.kcf.or.jp/nakagawa/

【連載】沖山 潤の気ままに芭蕉風景漫画
【イラスト・沖山潤】亀戸在住の風景漫画家・沖山さんが、芭蕉ゆかりのまちの風景を漫画タッチで描きます。

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