江東区を活動拠点に昨季からプロバスケットボールBリーグ3部(B3)の東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC)が7月30日(日)、富岡八幡宮で2023—24シーズンの必勝祈願を行なった。昨季、新規参入したTUBCは同リーグのプレーオフに進出したが、16チーム中の6位という結果でシーズンを終えた。
今季B3での優勝を目指す必勝祈願には、今季も主将を務める45歳のレジェンド、宮田諭選手や今季から新たに主将を務める川島蓮選手のほか、ヘッドコーチの早水将希さんなどスタッフを含めた約20人に加え、チームマスコットのユナイトも参加。早水ヘッドコーチは「昨年は必勝祈願ができなかったので、今年は祈願ができましたし、何としても優勝を目指します」と、力強く意気込みを話した。
TUBCの今季ホーム開幕戦は、10月14日(土)・15日(日)に有明アリーナ(メインアリーナ)で開催。代表取締役会長の家本賢太郎さんは「昨年の有明アリーナでのホーム開幕戦では9,295人もの来場者があり、一時はBリーグ全体での記録を塗り替えました。10月のホーム開幕戦では1万人を超す来場者を期待しています」と、江東区のファンに応援を呼び掛けた。
※この記事はタウン誌「深川」273号に掲載したものです。