毎週日曜日、木場公園の噴水前に朝7時集合! 1周3.5㎞の木場公園のマラソンコースを和気あいあいと走るのは、今年で創立38年を迎えた「深川ランナーズ」だ。全員で準備体操をした後、約1時間かけて10㎞走る人もいればウォーキングだけの人も。それぞれのペースで楽しんでいる。
17歳から86歳まで会員は約80人。全員で参加する江東シーサイドマラソンをはじめ、中にはウルトラマラソンと呼ばれる100㎞以上を走る大会に出場する強者もいるが「木場公園の四季を感じながら、職業や年齢は関係なく、みんなで楽しく情報交換しながら走っています。地域のコミュニティですね」とは、6代目会長の柴田秀行さん(66)。
設立当初は、地元の保育園の保護者仲間5人ではじめた小さなクラブだったが、次第に輪が広がり現在のような大所帯に。春と夏は温泉地で合宿を行なっている他、銀座の割烹料理店の料理人でもあるメンバーが腕を振るう鍋の会など、楽しいイベントが多いのも自慢だ。
クラブの参加費は年間2,000円。興味のある方は下記サイトをチェック!
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※この記事はタウン誌「深川」267号に掲載したものです。