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深川のまちが丸ごと美術館に!「アートパラ深川」が10/14(土)に開幕

今年で4回目を迎える「2023アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」が、10月14日(土)〜22日(日)に開催。門前仲町・清澄白河・森下・豊洲のまちを丸ごと美術館にしてしまおうという市民芸術祭で、障がいのあるアーティストの作品が各所に展示される。

実行委員長を務める広瀬新朗さん(60)は「ここ深川の街全体を美術館にする風景をつくりだしてから早4年が経ちました。今年は2022年の全国公募展の入賞アーティストに光をあてる『輝き』をテーマとして開催します。心揺さぶられる素晴らしいアートの数々をぜひご覧ください」と話している。

アートパラ深川は、アートを通じて人々をつなぎ、共に生きる社会を実現するため2020年にスタート。企画と運営は地元の有志で、多くのボランティアがサポートしている。

昨年の富岡八幡宮会場

今年は富岡八幡宮、深川七福神、各商店街、豊洲公園などの屋外に約500点のアートを展示する他、昨年の全国公募展の入賞アーティストの作品展示と販売会を、深川不動堂ロータスホールと清澄庭園大正記念館で開催する。

高橋のらくろード商店街では日曜日の歩行者天国で電動車いすの試乗会やボッチャ体験をはじめ、江東区内福祉施設の商品展示・販売なども行なわれる。

また、今年から芸術祭を一緒に盛り上げる応援団「KOTOパートナーズ」の募集もはじめた。江東区内の店舗、企業、団体を対象に年間協賛金は1口1万円から。さまざまな特典もある。申込み及び芸術祭詳細は公式サイトへ。

【アートパラ深川おしゃべりな芸術祭公式サイト】