
物価高騰が止まらないなか、清洲橋たもとの帝国倉庫で開催している「清澄一丁目朝市」が人気だ。6月1日(日)に開催された朝市には16店舗が並び、トイレットペーパーや洗剤といった日用雑貨品をはじめ、地元企業が製造するケチャップ、産地から空輸した野菜や果物、ビールやお酒の試飲販売などがずらり。いずれもお買い得品ばかりで、開場前から行列ができるほどの賑わいぶりだ。

「新入社員の研修を兼ねた朝市で、取引会社の商品の販売をお手伝いしておりました。コロナ禍で中断し、再開するなら近隣住民が集い、楽しんでいただける朝市にしたいと、町会や近隣企業の皆様にお声がけしました」とは、帝国倉庫の取締役常務執行役員・河村俊哉さん。
さらに清澄周辺の企業や店舗なども参加し、昨年から6月と11月の年2回開催している。

「地域の方々と交流できる機会として、利益よりも地域への感謝祭のような気持ちで参加しています」とは、返礼品や法事品を扱う東香(清澄2)の肘井哲也社長。用意した老舗の菓子や海苔などが飛ぶように売れていた。
町内にはマンションが増え、住民の中心は若いファミリー層。町会員も若返っているという。町会の総務部長をつとめる小林隆一さんは「朝市をきっかけに町会とつながる人を増やしたい」と話し、町会のブースでは子供向けの射的や、清洲橋がデザインされた町会Tシャツを販売しながら、町会のピーアール活動も行なっていた。

朝市を開催しているのは、清澄一丁目町会と地元の企業、帝国倉庫、山屋食品、ケイアイ、国際空輸、第一港運の5社。きっかけは20年以上前から帝国倉庫で行なっていた「テイソウ朝市」だという。
次回は11月を予定。日程は町会掲示板や町会が運営するSNSをチェックしよう!
【清澄一丁目町会公式Facebook】
※この記事はタウン誌「深川」284号に掲載したものです。


