深川仏教会が主催する春の風物詩「深川花まつり」が、4月20日(土)午後から心行寺境内で開催される(時間未定)。花まつりはお釈迦様の誕生(4月8日)をお祝いする行事で、いわば仏教のクリスマス。毎年、深川では盛大に行なわれ、深川仏教会に所属する宗派を超えた51ヶ寺が合同で法要を行なっている。
これまで深川不動堂の境内で開催していたが、コロナ禍での中止を経て、昨年から会場を心行寺に移し復活。今年は合同法要の他、着飾ったお稚児さんたちが境内の花御堂の誕生仏に甘茶を注ぎ(灌仏/かんぶつ)祝福する。
甘茶をかけるのは、お釈迦様が誕生したとき、天に九龍が現われ甘露の雨が降り注いだと伝えられているため。当日は、心行寺の門前にも花御堂が設置され、一般の人も灌仏できる。
現在「花まつりスタンプラリー」を開催中(4月8日まで)。
清澄白河地区にある4つのお寺をめぐって花御堂にお参りし、スタンプを集めると素敵な記念品がいただける(詳しくは下記チラシを参照)。
○本誓寺・清澄 3-4-23/○龍光院・三好 2-7-5
○浄心寺・平野2-4-25/○正覚院・三好 1-7-7
※チラシ(兼スタンプ台紙)は花御堂設置の4寺院で配布中。数に限りがありますのでご了承ください(コピー不可)。
※チラシ一枚につき、一つの記念品(お守り)と交換いたします。
◎心行寺 江東区深川2-16-7
※お問合せは深川仏教会事務局TEL.03-3642-3437(龍光院)へ。【深川仏教会公式サイト】