本誌の連載でもおなじみ、江東区在住の人形作家・写真家である石塚公昭さんが６月19日(木)～22日(日)の４日間、北鎌倉の建長寺で作品展を開催します。
建長寺の開山でもある大覚禅師（蘭渓道隆）をはじめ、半増坊、一休禅師、仏光国師などの人形作品と写真作品を展示。写真作品は長辺150～200センチもある大型作品も展示します。
石塚さんの作品づくりは独学我流で唯一無二。実在する黒人のジャズ・ブルースミュージシャンのほか、江戸川乱歩、三島由紀夫、永井荷風といった作家を中心に立体の人形作品を制作。人形を撮影し、陰影を排除して背景画像と合成することで、１枚の絵のような不思議な世界をつくり上げています。
作家活動40周年を迎えた2022年からは、寒山拾得、達磨大師、一休禅師、蘭渓道隆師、臨済義玄師など、禅的モチーフを中心とした新たなシリーズへ。鎌倉の名刹「建長寺」での貴重な作品展をお見逃しなく！
【日 時】６月19日(木)～22日(日)／8：30～16：30（最終日15：00迄）
【会 場】巨福山 建長寺 方丈（龍王殿）／神奈川県鎌倉市山ノ内８
【拝観料】大人（高校生以上）500円、 小人（小中学生）200円
【アクセス】JR横須賀線「北鎌倉」駅よりバス５分（江ノ電バス「鎌倉駅」行き「建長寺」下車）または徒歩約15分 ※駐車場あり
【巨福山 建長寺公式サイト】【石塚公昭公式 Instagram】
