区長定例記者会見(7月14日)

   


7月14日(火)、江東区の山﨑孝明区長は新型コロナウイルス感染症第二波への対応や水害ハザードマップ・防災備蓄用ラジオの全戸配布などについて記者会見を行なった。

区内の感染状況は緊急事態宣言解除後の5月26日から7月12日まで61人(うち7月1日から7月12日まで43人)。
山﨑区長は「東京全体に第二波が到来していると感じている。都と各区がしっかりと連携して対応していかねばならない。保育施設、老人施設、学校などでかつてなかった感染者数が出ているため、区も緊張感をもってスピーディーに対策をしていく」とし、週2日開設していた江東区PCRセンターを、7月からは週4日開設する。

区立小学校・中学校については6月29日から通常登校を再開。7月1日からは認可保育園が通常運営をはじめた。区立学校については予防ガイドラインを作成し、感染症予防策を講じた上で教育活動を行なっているが「そのなかで教職員や児童の感染が判明した。学校において今後まだ増えてしまう恐れもあるため、保健所・教育委員会と連携して適切な対応を整えたい。オンライン学習の一層の活用もはかり、家庭学習と学校での授業の一体化をはかり子どもたちの学びの保障につとめていきたい」と語った。

また、昨年の台風19号以降、区民の水害に対する関心が高まっていることから、水害時の避難に関する情報等を掲載したブックレットと、洪水・高潮ハザードマップを7月中に区内全戸に配布。「水害の際は自分が住んでいるところはどうしたらいいのか、普段から心構えを持ってもらいたい」と呼び掛けた。

ハザードマップとあわせて防災備蓄用ラジオ「こうとう安心ラジオ885」も今年12月下旬までに全地域に配布予定。手のひらサイズで乾電池と手回し充電に対応、スマホの充電なども行なえるという。緊急時にはレインボータウンFМ(88.5MHz)が区からの避難情報や河川水位状況などを放送するため、同ラジオ局の周波数に合わせやすいデザインとなっている。

この他、喫緊の課題となっている新型コロナウイルス感染症防止に配慮した避難所運営訓練を8月に行なうことも発表された。


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